想像すらも越えた世界

楽しまなきゃ損じゃない?

好きなシングルTOP5

V6 LIVE TOUR 2015

 

発表されました!!ふぉーーー!!

おめでとう!ありがとう!!
 
新曲も発表されました!!ありがとう!!
ポスター5種分も買えません!!ありがとう!!
悪徳商法か!いいよありがとう!オリコン首位は確実だ!!
 
 
毎年コンサートがあるのが当たり前ではなくなった今、V6ファンにとってのコンサート決定は1週間踊り狂ってもまだ足りないほどの大事件。
 
その上コンサートで歌ってほしい曲をファン投票できるとのことで、ファンのニーズにどこまでも答えようとするV6......!!
そういうことで我々は改めて好きな曲を見つめ直す機会を与えられたわけですが、私も自分が本当に好きな曲はどれだろうとCDを見直し、好きな曲シングル版TOP5でも考えてみました。
 
これ5位から発表したほうがいい気もしたんだけど、並び的に1位からのほうがキレイかとも思ったんで、いきなり1位からいっちゃいますね。
 
 
 
1位 Sky's The Limit
 
このひねりのなさ。そうだよ、最新ソングが一番好きで何が悪いんだ。久々のダンスナンバーに爽やかな青衣装で、スカリミ落ちのファンも相当数いるとか。ファンからの支持はもちろん、ファン以外からも高評価なこの曲ですけど、なんでわざわざ1位に選ぶかっていうと歌詞が好きだからですね。
私は常々この曲をデビュー前後のトニセンに聴かせたいと思っている。まるで彼らのことを歌っているみたいだから。*1
旅行代理店で働いたり専門学校に行ったり、後輩の後ろで踊ったり。それが一番やりたいことじゃないのに、それだけが現実でした。もうきっとダメだってデビューできないって頭を遮ったことは数えきれないでしょう。もうやめときな、一度外の世界を見てみろとも言われました。だから一度は事務所を離れたりもした。それでも苦悩を乗り越えまたスポットライトの当たる場所に戻ってきたのです。微かに残されたチャンスを3人は決して逃さずに食らいつきました。その中で挫けそうな時は手を差し伸べ合い励まし合い苦楽を共にしました。何度か挫折を味わううち、彼らの尖っていた心も少しだけ丸くなり始めます。プライドだけを大切にした頃とは違って、仕事への執着情熱が生まれ、成功するためにはプライドを捨てる時も必要なことを知りました。しかしデビューが決まっても夢見た世界とは程遠かったのです。前に出れば邪魔だ喋るなと言われ、自分のうちわも見つからないデビューイベント。それでもそこで諦めなかった。だってその先にあるものは誰にも分からないから。辛い時に限界を感じるのではなく、己を磨き自分を信じて進化し続けた彼らは、20年たった今、あの頃想像していた未来すらも越えた最高に輝く世界に立っているのです。
なんかとてもトニセンの人生を歌詞にしたみたいじゃないですか(無理矢理)?ホントあの頃の彼らに聴かせたい。ただ、彼らはこんな歌がなくても、自分で輝く未来を手に入れたんですよね。
普通に聞けば応援ソング、いろいろ想像するとトニセンソング。とても好きです。カラオケで感極まって泣きながら歌ったとか内緒です。
歌に関しては、坂本さん井ノ原さんのソロとか、「強くなれるよ〜」のユニゾンとか初めて聴いた時普通に号泣でした。剛健ラップ2回あるなんてもうただただありがとうございます(土下座)。MVの健くんが水を蹴り上げるシーンは最多再生を記録しました。
あと通常版のジャケット写真が結構好きです。正直初めて見た時は岡田さんの官兵衛髭がちょっと残念だなぁと思ったんです。でもよく考えれば、これから何年経ってもジャケ写さえ見れば一瞬で発売当時の状況が思い出せるんですよね。あぁ、大河ドラマ主演で大変だった頃だ、その中での20周年直前シングルだ...
そんなこんなで、ほぼトニセンの話しかしてないけどとりあえず暫定1位はスカリミですね。*2
 
 
2位 Catch
 
これはV6の曲の中で初めて好きになった曲。早稲田アカデミーのCMソングとして流れていたのを初めて聞いた時、メロディーも歌詞もとても素敵だ!と思いました。当時中3、V6に目覚めるまであと3年。*3
ファンになってコンサートDVDで再びこの曲を聴き、あぁ!あのCMの...(感動)!!となり、坂本さんの「つ〜か〜め 君の未来〜」が美声すぎて、そして歌詞があまりにストレートに飛び込んできて、受験生だった私の心をわしづかみ。
私の中では一番の応援ソングで、一番いろんな局面で力になった曲。これもカラオケでは涙なしには歌えない。自分の未来は自分で掴みにいかなきゃ、といつも思っています。
 
 
3位 太陽のあたる場所
 
これは意外。自分でも意外。私はファンになったのがここ数年なせいで、新しい曲から遡って順に好きになっていきました。そうすると初期〜10周年くらいまでの曲*4の曲調がいまいち馴染めなくて、カラオケでもなかなか歌えないんですよね。でもこの曲にはなんかピンとくるものがあって。カラオケはおろか軽く口ずさむのも無理なほどラップ難しいのにハマる。聴けば聴くほどハマる~!
TV披露時のダンスが凄い好きで、私も熱心に練習しました*5。小道具としてソファーを使っていて、途中のラップ前に6人がそれを飛び越える姿がドストライク。ここさえ見れば誰もが剛くんのカリスマ性というかスター性に納得するでしょう。圧倒的センター感。
個人的イチオシはもちろん始まりの坂本さんパート。TV披露時の演出で、始めソファーの背もたれに腰かけながら歌ってるのがグッジョブ!そこから立ち上がって前へ進んでくるのもただただかっこいい。坂本さんは何でも歌えるけど、どちらかといえば伸びやかな声が好きでラップとかあんまり合わないと思ってたんですよね。この頃はラップといえばカミセンって感じで*6、だから最初聴いた時「こんなのも合うんだ!カッケー!!」と思ってころっと落ちた。
あと健くんのあのキャラメルボイスで「はやく大人になりたいと夢見てた」ってくるところ適材適所すぎる。おかげで妙にリアリティあってなぜか泣けてくる。
 
 
4位 僕と僕らのあした
 
Voyagerコンサートのラストの神演出で初めて聴いた曲。あれを脳内再生してたらそりゃ泣くわ。少年倶楽部Premiumのプレミアムゲストで坂本さんが数々の苦労話を語った後、プレミアムショーで6人が歌ってた。トークのラストに太一くんと坂本さんが「やっぱおっさん達苦労してるね」「ねぇ」「そう思いながら最後の曲聞いてもらおうよ」「みんな泣くぜ!?」で曲のシーンに移り変わり、私は泣いた。
歌詞的には恋人に向けた言葉な感じですけど、坂本さんの「君に出逢えてよかったよ」がメンバーに向けてのメッセージみたいで改めて6人が出逢った奇跡にうるうる来ます。「僕」がそれぞれのメンバーの一人称で、「僕ら」がV6、というところでしょうか。
 
 
5位 GUILTY
 
さすがスーツの似合うアイドル。大人なV6、みんな大好きでしょ?彼らは色気でできてるんですか。
要するに不倫しちゃってるわけだけど、もうそういうのホント好きなの。いや語弊あると困るんだけど、私不倫してないし今後もしないと思うし、ダメ!ゼッタイ!!なんだけど、なんかそのどうにもならない感じたまんないじゃないですか。ダメとか分かってるけど止まらなくなることってあるもんね。だって出逢っちゃったんだもん。
個人的にラブセンしてるときはいつも脳内流れてる。秘密の恋ですからね。ぴったり。
 

*1:同じような理由で、トニセン作詞のoverも今回ランクインさせるか死ぬほど悩んだくらい好き。トニセン大好きか私。

*2:ちなみにこの曲はほぼ確実にコンサートで歌うと思うので投票はしていません

*3:テレビのCMの画面右下に小さく「Catch/V6」と書かれていたのを、変なアーティスト名~と思っていた当時の私。なんでこの時にハマらなかったの私!!バカッ!!

*4:CDの初回なんかはこの頃のほうがほぼ揃ってるけど

*5:結果マスターしたのかは聞かないで下さい

*6:今は剛健ラップ!って感じですかね?